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腸内細菌叢移植治療|腸内フローラ移植臨床研究会

腸内細菌叢移植治療|腸内フローラ移植臨床研究会

2025/12/3

腸内フローラ移植臨床研究会は、腸内フローラ移植治療の溶媒にNanoGAS®️水を活用し、その機能性から炎症性腸疾患、自閉スペクトラム症、アレルギーなどの多岐にわたる約800症例に移植を実施し、治療を行なっています。(2025年12月現在)

▶︎ NanoGAS -FMT法とは

NanoGAS®️水菌液は、生理食塩水菌液より、高定着(腸管への菌の定着を効率的に行える)と時短(濃度勾配と複数回移植で定着を短期間で実現できる)の点で優れており、他の移植方法にはない付加価値効果として下記が可能となりました。

 ・カスタマイズ(疾患別・症状別の複数ドナーが選択できる)

・低負担(抗生剤の不使用)

・低制限(内視鏡の不使用、事前処置や食事制限共に不要)

結果として、移植効果を高めながらも患者さんへの負担の非常に少ない糞便微生物叢移植を実現しています。

▶︎ 特定臨床研究の終了

腸内フローラ移植臨床研究会では、2023年5月より開始した特定臨床研究「自閉スペクトラム症に対する新規糞便微生物移植法の有効性と安全性に関する特定臨床研究」が2024年9月に終了しています。

新規FMT法のASD症状に対する効果を、ASD児30名を対象にしてSRS-2によって評価を行い、ASD児の重症度が統計的に有意に約29%軽減しました。この結果を重症度別人数で表すと、30名中20名(約69%)が、6名の正常域への移行を含めて、より軽症域に移行することが分かりました。上記の効果はFMT施行前における研究対象者の胃腸障害の有無によって異なり、胃腸障害をもつASD児に対する軽減効果が25%でしたが、一方、胃腸障害をもたないASD児に対してはより大きい45%となりました。

NanoGAS -FMT法の効果は、様々な神経基盤をもつASD及びその周辺症状に幅広く及ぶことが明らかになり、他の精神神経疾患への有効性が期待されるものとなりました。

特定臨床研究の詳細についてはこちらの記事からご確認いただけます。

<特定臨床研究>終了報告

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